運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
112件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1991-02-22 第120回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第1号

大島友治君 大分時間もたっておりますので簡単に申し上げたいと思いますが、大分申し上げたいことを皆さんに言っていただいたので、これを集約すればもうすべてが終わるのじゃなかろうかと思いますが、私が若干考えてきておりますことを一つ二つ申し上げてみたい。  それというのは、やはりこの調査会というものは、日本の中長期をにらみ合わしての問題をとらえての調査をお互いに勉強しようという点がある。そういう面で言いますと

大島友治

1990-11-14 第119回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

国務大臣大島友治君) いろいろ御審議いただいておる重要問題でございますが、最終的な措置を検討する際には、より詳細な調査を実施いたしまして、そして総合的な観点から十分な検討を行う必要があるというふうに私ども承知しておるわけでございます。  具体的に申しますというと、まず、関係省庁先ほど来御検討いただいているような協力をいたしまして、そして工場それから処分の場あるいは周辺の地形、水利等自然的条件

大島友治

1990-11-14 第119回国会 参議院 決算委員会 閉会後第1号

国務大臣大島友治君) 委員指摘の問題につきましては、大変いろいろと御心配かけて御迷惑とは思っておりますけれども、私が今聞いておる範囲内ですと、やはりああいう問題につきましては綿密な調査そのものが必要ということが前提に立ちますので、できるだけ早くということで詰めておりますけれども、今のところではもうちょっと、一カ月ぐらいはどうかなというような報告を受けているわけなんですが、一応その程度でひとつ御了承

大島友治

1990-11-02 第119回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

国務大臣大島友治君) 四海海に囲まれておる我が海洋国家といたしましては、海洋開発をいかにやっていくかということは非常に重要なる意味を持っておるものでありまして、従来海洋技術センターを中心にいたしまして研究してまいりました。ただいま局長からそれぞれ具体的な方法につきましても、例えばしんかい二〇〇〇から六五〇〇と、さらには無人ではあるけれども一万メーターの海底をも調査できるような仕組みを今研究推進

大島友治

1990-11-02 第119回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

国務大臣大島友治君) もう十分御承知のように、我が国におけるエネルギー資源のないという前提に立っての将来に向かい、また、今日いかにこのエネルギーを確保していくかということは極めてこれ重要なことでございまして、基本的に若干遠くを見てみれば、ただいま核融合の問題を御質問されたようでございますが、核融合の問題が実用化するということになればもう無限に近いエネルギー開発ということになって極めて我が国にとっては

大島友治

1990-11-02 第119回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

国務大臣大島友治君) エネルギー資源の約八割を我が国海外から輸入をしているということでございまして、今後とも着実なエネルギー需要伸びが予想される我が国におきましては、やはりエネルギーの安定的な供給を確保するということは非常に大事なことでございまして、まさにエネルギー資源のない我が国としては、これはもう非常に基本的に大事であることは委員のただいま御指摘のとおりでございます。  そこで、原子力

大島友治

1990-10-17 第119回国会 参議院 本会議 第2号

国務大臣大島友治君) 佐々木議員の御質問に対しお答えをいたします。  我が国エネルギー資源の約八〇%を海外からの輸入に依存していることはこれは御承知のとおりであり、今後とも着実なエネルギー需要伸びが見込まれる我が国におきましては、エネルギー安定供給を確保することが極めて重要であるとまず私は考えておるのでございます。  原子力につきましては、供給安定性、さらに経済性、そして環境影響等の面で

大島友治

1990-06-26 第118回国会 参議院 外務委員会 第11号

国務大臣大島友治君) 委員六ケ所村に関する各種の問題についての御指摘をいただいておることは、もう本日ばかりでなく、かねてより地元においてそうした問題点のあることは十分踏まえておりまして、私もそのつもりで今日までやってきているわけでございますが、さりとてこの問題について委員の言われるように直ちにこれをやめるとかストップするとかということは、私の立場でそれは明言することはまだ絶対に私としてはできない

大島友治

1990-06-26 第118回国会 参議院 外務委員会 第11号

国務大臣大島友治君) ただいまの御質問に対しましては、使用済み燃料を再処理して回収されるプルトニウムは貴重なエネルギー資源でありまして、我が国としてはこれを積極的に利用するということが方針になっていることは御承知だろうと思うのでございます。この方針に従いまして、動燃事業団プルトニウム利用にかかわる技術開発を積極的に進めているところでございます。動燃事業団では、現在運転中の高速実験炉「常陽」及び

大島友治

1990-06-22 第118回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

大島国務大臣 まことに現実に即した御質問だと思って受けとめておりますが、幸いなるかな、ただいま問題にはなっておりますが、福島原発によりまして、我が県の約四割余に達する電気の需要が満たされておるという点でございまして、そのほかいわゆるアイソトープのようなものの施設というものはわずかに私の近所にはございますが、極めて安全な状態で今日も運営されているということでございます。  しからば、おまえのところどうだ

大島友治

1990-06-22 第118回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

大島国務大臣 先ほども、安全性前提にしてこれを進めるということは、委員も御理解をいただけるとは思いますけれども、しかし、現実の問題として、ただいま問題になっておりますような福島原発の問題ということがあっては、いかに前提といいながらも、そこにはやはり問題が起きているじゃないか、こういう点も御質問の御趣旨でもあるかと思いますので、十分そういうことのないようにするためには、いわゆる安全の大前提ということは

大島友治

1990-06-22 第118回国会 衆議院 科学技術委員会 第5号

大島国務大臣 ただいまの御質問に対しましてお答えを申し上げたいと思うのでございますが、問題は、我が国エネルギー資源の約八割を海外からの輸入に依存してきているということ、これはもう現実の問題でございますし、今後着実なエネルギー需要伸びが見込まれる、こういう我が国におけるエネルギーの先を考えた場合の安定供給ということを確保することについては、やはりこの問題は重要ではないかということは、まず私ども

大島友治

1990-06-21 第118回国会 参議院 外務委員会 第9号

国務大臣大島友治君) 再度御質問いただいて恐縮に存ずるわけでございます。決して私も原子力発電ということが絶対的なものだと申し上げておるわけじゃございません。先ほども新しいエネルギーとは何ぞやという点も、私は期間も短いんですが、これいろいろと現在収集もしておりますし、努力もして専門家からも話は聞いておりますが、ここ五年、十年でどうということについてはちょっと私も言いかねるということであって、決してそのもの

大島友治

1990-06-21 第118回国会 参議院 外務委員会 第9号

国務大臣大島友治君) ただいまの御質問でございますが、私は先般、今御指摘いただきましたように、私の範囲内におきましては近い将来というか、やはり原子力の効用というか、その目的については重要視しております。反面、やはり新エネルギーの問題とか、あるいは将来についてのいろんな角度からの問題についても私も折に触れては勉強させていただいておりますが、とりあえずという面になりますというと、なかなかその点は、じゃ

大島友治

1990-06-21 第118回国会 参議院 外務委員会 第9号

国務大臣大島友治君) ただいま委員からの種種の御質問を通じて、青森県の六ケ所村で進めております核燃料サイクル施設計画をめぐっていろいろと地元においての議論、さらに問題、特に厳しい状況にあることについては私十分承知はしておるつもりでございますが、この計画は基本的に我が国にとっては自主的な核燃料サイクルを確立するためにはどうしても必要である、こう認識しているものであって、エネルギー政策及び原子力

大島友治

1990-06-19 第118回国会 参議院 外務委員会 第8号

国務大臣大島友治君) ただいま御質問いただきましたこの廃棄物、その中でも特に高レベル放射性廃棄物の処理ということについてだと存じますが、これにつきましてはガラス固化による安定な形態と申しましょうかそういう形にいたしまして、それを冷却のための貯蔵をした後に地下数百メートルよりもっと深いところの地層の中に処分することが国の基本的な方針だということで今進めておるわけでございますが、現在のところ、この

大島友治

1990-06-19 第118回国会 参議院 外務委員会 第8号

国務大臣大島友治君) ただいまの御質問に対して、一〇〇%であると言えるかどうかというその結論かもわかりませんけれども、私は一〇〇%あることを期待しましてそれで今のような説明をさせたような、いわゆるダブルチェックなりあらゆる手段を講じて安全性を確保すると、こういう考え方で実施しておるものでございます。

大島友治

1990-06-12 第118回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

大島国務大臣 先ほど来私も耳を傾けて、エネルギーの問題、そして原子力安全性の問題、まことに貴重な御意見ということで拝聴しておりました。まさにエネルギーのない日本の国として、現在石油なりあるいは原子力に依存しているということもございますが、新しいエネルギーの問題についても当然進んで研究していくべきであるというふうにも考えておりますし、現在直ちにということになりますと、若干これは補足的な面にもならざるを

大島友治

1990-06-12 第118回国会 衆議院 科学技術委員会 第4号

大島国務大臣 この法制化の問題につきましては、先ほど政府委員の方からの答弁委員意見とを拝聴さしていただいたわけでございますが、まさに地元皆さん方の御理解を得るということをこの協定というものを通して求めるのは当然なことでございますので、私もあえて申し上げれば、ここで即断というわけにはまいりませんけれども、まさに重要な問題だと思って今聞きとめておりましたので、どうかひとつ若干の時間的な余裕を持

大島友治

1990-06-08 第118回国会 衆議院 外務委員会 第8号

大島国務大臣 委員のただいまの御指摘に対して説明をさせたわけでございますが、私も、委員の御指摘のことについてはまさに傾聴に値する、こういうふうに聞きとめまして、この問題に対する御意見を十分拝聴したことにして、私にもひとつ検討させていただきたいと思います。ひとつよろしくお願いします。

大島友治

1990-06-08 第118回国会 衆議院 外務委員会 第8号

大島国務大臣 ただいま事務的、技術的な面からの答弁はさせたのでございますが、私といたしましては、まさに委員の御指摘のとおり、日も浅く、この大問題に当面いたしまして正直のところ委員以上の胸の苦しみを連日身にしみて感じておることはひとつ御理解をいただきたいと思うのでございます。とは申しましても、しからば胸が晴れるようにあしたやめたらなんということになるかというと、そうはまいらない、その辺が私といたしましても

大島友治

1990-06-01 第118回国会 衆議院 外務委員会 第7号

大島国務大臣 まことに技術的なもので、政府委員をして先に説明させましたが、私は私なりに、このプルトニウム燃料としての必要性というものはかねてより頭に置いてやっているものでございます。しかしながら、今結果的にそれが害をなしたとかということはないこともありますけれども、といって絶対に安全だからなんということでなく、やはり安全性ということについては十二分に注意を払って取り扱うべきものであるというふうに

大島友治

1990-06-01 第118回国会 衆議院 外務委員会 第7号

大島国務大臣 ただいまの御質問に対してお答えを申し上げますが、チェルノブイルの事故については、まさに委員の大変問題として指摘されているところでございまして、我が国原子力行政という面にどれくらいの影響を来しておるかというようなことでございますが、原子力安全委員会におきましては、事故の発生直後調査検討を開始いたしまして、昭和六十二年五月に報告書が取りまとめられたのは御承知だろうと思います。この報告書

大島友治

1990-06-01 第118回国会 衆議院 外務委員会 第7号

大島国務大臣 ただいまの委員の御質問に対しまして、私もまさにそのような点もあらかじめ承知はいたしておりますが、一応これに対しましてお答え申し上げたいと思うのであります。  いわゆる貯蔵工学センター計画という形は、我が国原子力開発利用を進める上での重要なプロジェクトであって、御承知原子力委員会昭和六十二年六月の原子力開発利用長期計画にのっとりまして、その着実な推進を図ってまいっておるわけでございまして

大島友治

1990-05-31 第118回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

国務大臣大島友治君) この有人宇宙活動は、人類の未知なる可能性の探求と新たな知見の獲得というようなことで、宇宙環境利用の効率的な推進科学技術の新たな進展等観点から重要な意義を有するものでございまして、昨年改定された宇宙開発政策大綱においても、有人宇宙活動の展開のための基礎の形成を今後の宇宙開発活動における重点事項一つとして位置づけてまいりたいということでございますので、まさに御質問のようなことに

大島友治

1990-05-31 第118回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

国務大臣大島友治君) 科学技術分野におきましても、日米関係我が国国際協力の基軸であって、従来から各種枠組みのもとで幅広い協力を実施してきていることは事実であると思います。しかしながら、ただいま御指摘のようなこともございましたことも、これも否定することのできない事実であろうと思います。しかしながら、一九八八年の六月に新たな日米科学技術協力協定が締結されまして、そのもとでさまざまなレベル会合

大島友治

1990-05-31 第118回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号

国務大臣大島友治君) 科学技術必要性についての大変情熱的な御意見を踏まえての御質問で、各国との経費の取り方ということについては今政府委員の方から説明させたようなわけでございますが、委員の申されるように、私も同感ではございますが、じゃたった今すぐできるかというと、これもなかなか難しい情勢でございます。私の考え方としましても、より豊かな社会及び国民生活の創造に向けて的確な対応を図って、そして未来に

大島友治

1990-05-30 第118回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

国務大臣大島友治君) 大変造詣の深い委員の御指摘、我々注目をしてお聞きしたわけでございますし、まさにこの問題を通じまして将来に対する考え方というものは私どももしっかりやっていかなきゃならぬ。  そこで、日本も、先ほど申し上げましたように、科学技術分野におきまして実用化の面について世界をリードするなど、欧米先進国と遜色のない水準に達していると、段階に来ておると認めております。  しかしその反面、

大島友治

1990-05-30 第118回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

国務大臣大島友治君) ただいま御質問ありましたように、去る五月四日、ワシントンにおきまして日米科学技術協力協定に基づく合同高級委員会第二回会議が持たれたわけでございますが、昨年は第一回でこちらでやったわけでございます。米国側では議長といたしましてブロムリー大統領補佐官が出まして、日本側といたしましては私が議長ということで出席さしていただいたわけでございます。  もちろん、こうした国際会議に行ったのは

大島友治

1990-05-30 第118回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

国務大臣大島友治君) 我が国は戦後、欧米のすぐれた技術積極的導入努力をしてまいりましたし、その改良と定着を通じまして産業力の強化を図るとともに、科学技術技術力の蓄積に努めてまいったところでございます。  我が国の経済的な地位の高まりと技術レベルの向上につれまして、各分野自主的技術力確保必要性が高まってまいっておりますし、官民を挙げて努力が行われてきたということを私は承知しておるものでございます

大島友治

1990-05-24 第118回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

大島国務大臣 確かに委員の御心配される点はございますというふうに私も当初感じておりましたが、実はこの間アメリカの方へ科学技術会議でちょっと行ってまいりましたけれども、やはり積極的に日本でやっておるということに対する理解の度合いというか、そういう問題と同時に、日本技術の高度というものに対する理解というものも深まってきているというような関係からすれば、あえて私どもは積極的にこの問題をはっきりと分離

大島友治

1990-05-24 第118回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

大島国務大臣 辻委員の今、日米構造の協議をめぐっての結果の問題について、我が国の取り扱いについての御心配についてお尋ねがあったわけでございますが、私といたしましては、この人工衛星問題に関しては数次にわたる会合を経まして、そして研究開発衛星を定義した上で、この研究開発衛星以外の商業目的衛星等の調達はオープン、そして透明かつ内外無差別の手続による等の原則について実質的な合意を見るに至ったというふうに

大島友治

1990-05-24 第118回国会 衆議院 科学技術委員会 第3号

大島国務大臣 ただいまの御質問に対し、要するに「むつ」の開発必要性は何だというようなことだろうと思いますので、それに対して私の方から一応お答え申し上げたいと思います。  原子力船在来船に比べまして大出力、高速長期連続運航、それから水中航行等を実現できるという特徴を有しておりまして、将来砕氷船等原子力船特徴を生かせる分野において海上輸送高度化に貢献する可能性がある、これを前提として踏まえておるわけでございます

大島友治

1990-05-22 第118回国会 参議院 予算委員会 第11号

国務大臣大島友治君) お答えいたします。  地震は、一たん発生したら、まさに人命はもちろんのこと、社会経済に大きな影響を与えるものであり、地震多発国である我が国にとっては予知は極めて重要なことであることは私も承知してやっておるわけでございます。  そういうようなことから申しまして、地震予知対策については地震予知推進本部で、たまたま推進本部長というのは科学技術庁長官の私になっておることは御承知のとおりだと

大島友治

1990-05-21 第118回国会 参議院 予算委員会 第10号

国務大臣大島友治君) 大変御心配をかけてどうも申しわけないです。  私ども、この原子力発電所放射線作業従業者被曝線量と申しましょうか、これにつきましてはこれを減らすように、絶対ないとはこれは私も言い切れませんから、低減させるように基本方針を持ってやっておるところでございます。そのために、原子炉等規制法等関係法令に基づいて、そして事業者に対して厳重に厳しく被曝管理を義務づけてやっていくというふうに

大島友治

1990-05-17 第118回国会 衆議院 予算委員会 第18号

大島国務大臣 ただいまの御質問に対してお答えを申し上げます。  現在、青森県の六ケ所村で進められている核燃料サイクル施設計画をめぐり、地元においていろいろの議論がありますし、厳しい状況にあることは私も十分認識しているところでございます。しかし、この計画我が国が自主的な核燃料サイクルを確立するために必要な、不可欠なものであるということも私また認識しているわけでございます。したがって、エネルギー政策及

大島友治

1990-05-17 第118回国会 衆議院 本会議 第16号

国務大臣大島友治君) お答えいたします。  まず最初に、一九九二年に行うプルトニウム返還輸送経済性に関する御質問がありました。  この輸送は、動力炉・核燃料開発事業団が一九九二年の秋ごろまでに海上輸送により行うものでありまして、高速増殖炉原型炉「もんじゅ」の運転等のため必要不可欠なものであります。現在、具体的な輸送計画について検討しているところでありますが、今後、国民の皆様の御理解を得て、この

大島友治

1990-05-15 第118回国会 参議院 予算委員会 第7号

国務大臣大島友治君) 大変重要な問題でございますので、申し上げたいと思います。  まず第一に、二十一世紀に向けてより豊かな社会の構築を図り国際社会に積極的に貢献していくためには、創造的な基礎研究推進が極めて重要であるというふうに私も考えておるわけでございます。この点が一つ指摘なされたこととして私も承知しております。  それから二番目には、基礎研究については大学や国立試験研究機関に期待するところが

大島友治

1990-05-15 第118回国会 参議院 予算委員会 第7号

国務大臣大島友治君) お答え申し上げます。  谷川委員、宇宙問題特に科学技術庁関係の問題について大変御勉強をいただいたんで私恐縮に存じているわけでございますが、まさに今御指摘いただきましたように、この間のゴールデンウイークのときにちょうど日米協定の中での第二回の高級委員会というのをやりまして、去年は我が国でことしは米国でということで私も行ってまいりました。そのときにやはり感じましたことは、今御指摘

大島友治

1990-05-11 第118回国会 参議院 予算委員会 第5号

国務大臣大島友治君) チェルノブイリ原発事故に関連して御質問がございましたんですが、実はこのことについては、御承知のように、チェルノブイリ原発事故は設計上の欠陥とかあるいはまた運転への規則違反等によって引き起こされたという事故でもありまして、我が国の場合にはチェルノブイリと同様な事態になることは極めてもう考えがたいものであるというふうにこれは認識しておるのでございます。  しかしながら、事故

大島友治